平成12年 4月
(2000) |
成形工程を宮寺工場に移転。 |
平成11年11月
(1999) |
成形品の外内径寸法や同軸度を非接触で正確に測定するため、測定顕微鏡と解析ソフトウェアを導入し、稼動開始させる。これにより、従来の接触式より測定精度が向上した。 |
平成11年 5月
(1999) |
新しい販売管理システムの運用を開始する。 |
平成10年12月
(1998) |
販売管理システムのグレードアップと2000年問題に対応するため、全く新しいハード・ソフトウェアに切り替えることを決定し、開発に着手する。 |
平成 9年10月
(1997) |
携帯電話用の振動板の需要が増え続けているので、成形機を増設した。また今後の成形機増設に対応するため、変電トランスの容量を増やす工事を行ない、電源を確保した。 |
平成 8年11月
(1996) |
金型の仕上がりや成形品の形状を正確に測定するため、高精度の輪郭形状測定器(コントレーサー)を導入し、稼動させる。これにより、今まで不可能だった部分が測定できるようになり、金型・成形品精度が大幅に向上した。 |
平成 8年 5月
(1996) |
得意先の海外工場の増加や現地での部品調達が加速する中、当社では得意先の海外工場と直接取引を行なうことを決定した。 これは部品を現地工場へ空輸することで通常の日本材より早く、現地法人と直接取引することで安く供給できるため、今後の受注確保が大きな目的。 かねてよりこうした取引方法を持ち掛けていたスピーカーメーカーの海外拠点との交渉がまとまり、この月より取引を開始する。 |
平成 5年 7月
(1993) |
受注納品管理と販売管理を連動させるシステムが完成し、稼動を開始する。これにより受注納品状況がリアルタイムに確認できるようになったほか、納品書等の伝票発行業務が全て機械化された。 |
平成 2年 5月
(1990) |
ポリエステルフィルムより耐熱・剛性が高い帝人(株)製「ポリエチレンナフタレートフィルム(PEN)」を使用したレシーバー用φ20mmダイアフラムの量産を開始。この頃から携帯電話用スピーカーの振動板需要が増え始め、生産設備・人員を大幅に増やして対応することになる。 |
平成 1年 8月
(1989) |
スーパーエンプラを素材にした成形品の需要が増大したため、隣接地に新工場を建設、当月完成し稼動を開始。 |
昭和58年11月
(1983) |
耐熱性を要求される車載用ツィータダイアフラムの量産を開始。 |
昭和58年 3月
(1983) |
資本金300万円にて有限会社永井製作所を設立。 |
昭和57年10月
(1982) |
三井東圧化学(株)製のスーパーエンプラ「ポリエーテルサルフォンフィルム(PES)」の成形に成功。同年12月より同フィルムを使用したセラミックスピーカー用の振動板を量産開始する。この頃からPETフィルム以外のエンプラフィルムの成形を積極的に手がけ始める。 |
昭和45年12月
(1970) |
熱可塑性樹脂でありながら、分子が結晶性のためそれまで成形不可能とされていた「ポリエステルフィルム(PET)」の加工法を独自に開発。この技術を基に自動成形機を作製するなどして翌1971年3月に永井製作所を創業し、スピーカー用センターキャップの製造販売を開始。 |